オーダーメイドの流れ
Order-made flow
トラック車輛はどうされますか?
- お客様所有のトラックを使う
お客様の所有されているトラックにセルフローダーボディを架装することが可能です。
車種・年式をお知らせ頂き、当社の指定する箇所の採寸と写真の撮影をお願いいたします。(車種・年式だけでは判断できない部分がありますので、実車を確認する必要があります。)
お客様の方での採寸が不安な場合は、当社が直接伺い採寸を行います。 - 当社が用意したトラックを使う
当社でトラックをご用意することも可能です。
当社はオークション会員ですので、お客様のご要望・ご予算に合ったトラックを落札することが可能です。オークションですので、すぐにご要望の車種が見つからない場合がありますが、オークションは毎週開催されていますので、多少お時間を頂ければ、ご要望に合ったトラックをご用意できます。(オークションは車両数千台・クレーンは数百台が1ヶ月で出品されます。)
また、新車をご用意することも可能ですが昨今の世界情勢により、納車までに大変時間が掛かる場合があります。
お客様のご要望をお聞かせください。
トラックが決定したら、お客様のご要望をお聞かせください。
この時点で、概算見積もりをお出しいたします。こちらの概算見積もりまでは無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
- ボディの基本塗装はどうされますか?
当社のセルフローダーボディには「塗装ボディ」と「亜鉛メッキボディ」の2種類をご用意しています。
念入りに錆防止塗料を塗った「塗装ボディ」か、亜鉛メッキ自体が高い防錆効果のある「亜鉛メッキボディ」かをお選びください。 - ロングジャッキはどうされますか?
セルフローダーには必須のロングジャッキも、中古・新品と選ぶことが出来ます。
中古は、当社でも何台かの在庫を保有しております。またトラックの車輛でもご説明した、オークションで出品されていることが有りますので、そちらを落札することも可能です。
新品は、車輛同様に入荷までに時間が掛かる場合があります。 - オプションはどうされますか?
搭載型トラッククレーン(ユニック)の有無、専用ツールボックス、サイドバンパー、サイドパネル などお客様の必要なオプションをお聞かせください。
- ボディーカラーをお選びください。
基本塗装の上から、お客様のご要望のボディカラーに仕上げ塗装を行います。トラック車体に合わせたカラー、御社の会社のカラーなどお好きな色で塗装いたします。
図面の作成とお打ち合わせ
お客様のご要望をお聞きしたのちに、CADにてセルフローダーボディの図面を作成いたします。
その図面をもとに、お客様と直接お打ち合わせをさせて頂き、製造内容を確定させて頂きます。
正式のお見積もり作成
お打ち合わせで、セルフローダーボディの内容が確定したら、その内容をもとに正式のお見積もりを作成いたします。
ボディの製造
ボディの製造に取り掛かります。
セルフローダーボディの架装
完成したセルフローダーボディを車輛に架装します。
お客様所有の車輛の場合は、セルフローダーボディが完成しましたら、当社から陸送の手配を行い車輛を引き取りに伺います。
車輛を当社でご用意している場合は、そのまま架装に入ります。
完成したトラックの構造変更手続き
車輛の構造を大きく変更した場合(セルフローダーボディに架装するのも該当します)国土交通省の陸運支局で「構造変更手続き」を行い再登録する必要があります。
当社では、責任を持って架装したトラックの「構造変更手続き」を行います。
(構造変更手続きを行うと現在の車検は失効し新たに車検を受ける必要があることから、自動車重量税や自賠責保険料などの車検費用が発生します)
完成&お届け
構造変更手続きが完了すると遂にセルフローダートラックの完成です。
当社から陸送の手配をし、お客様の元へトラックをお届けします。
完成後のメンテナンス・修理
完成後の各種メンテナンスや不具合などがありましたら、当社までお問い合わせ下さい。
また、修理(事故での修理や再塗装など)のご依頼も承っております。